声優 松崎亜希子のかんづめ
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

 - -
金瓶梅〜3
DSC_0107.JPG
台本を改定しました。
スタッフさんに「ちょ、これ再演でなくて、新作ですよねっ!?」といわれる位改定してます。


気になるところを徹底的に直す。

それがクロジと森悠の決めた事でした。


改定として、まずは、正門慶リサーチを美里がトコトンして報告したり、あたしが正門慶になりきり松門慶として、無茶を言ったりして、それらの要所要所を森さんがまとめて練って、形を整え命を吹き込むというような作業をひたすらにひたすらに続けた。
他の人物もより生身に人間にとひたすら練った。
この作業は、途方もなくて、ゴールも見えなくて、正直苦しい時間だけが何ヵ月も過ぎた。
「苦しいね」とポツリと言い合ったのは1月。本番まで3カ月しかなかった。

同時進行で金蓮や瓶児、月娘など次々に探り潜る作業をひたすらに。

すると、あるひ、ピカリ。

まるで何かのピースがはまったかのように、森さんの台本が息をしはじめた。
それからの、リクエストにもリテイクにも森さんの返しは冴えていたし、早かった。

あのピカリがくるまでも苦しみをしっているから、その後は、魔法のようだった。

だから、本当に作家、森悠に脱帽する。
よくぞ、諦めないでくれた。
本当に、頑張ってくれた。


あたしたちは唯一美里が「金瓶梅をやりたいんだ」と初めて言った姿を知っていて、あの時の彼女のキラキラした眼を忘れられなくて、美里が見たかった金瓶梅をどうしても見せたかったし、一緒に見たかった。

だから、この改定した金瓶梅を心待にしていたのは、あたしたちでもあったのだ。

00:23 - comments(0)
スポンサーサイト
00:23 - -
comment
send



/PAGES